子どもと生活習慣病
今、子どもたちの5人に1人は、「生活習慣病予備群」と言われています。
食生活の変化や運動不足など、ライフスタイルのさまざまな変化の波は、子どもたちをも飲み込み、「肥満」「高コレステロール」の子どもは年々増えています。
一方、子どもの時に身についたライフスタイルは、大人になってから変えようとしても、なかなか変えられるものではありません。
このため、子どもの頃から自分の健康を意識し、健康な生涯を送るための知恵を体得する健康教育が今、一番求められているのです。