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細胞病理診断科では・・・???

本会では、東京産婦人科医会の先生方と協力して、1968年から子宮がん検診を実施しています。
検診には2通りのルートがあり、1つは、何か気になる症状があって産婦人科を受診し、その時に検診を受ける「自費検診」で、もう1つは、市区町村が委託した産婦人科医で受ける「公費検診」です。
そのいずれの場合も、がんの疑いがあるかどうかを細胞検査士が入念に検査し、疑わしいものについては、細胞診専門医が最終判定をしています。また、きちんとした追跡調査を行って、信頼される、有効性の高い検診を実施しています。
検診を開始して以来、2004年4月までにのべ600万人の検診を行い、子宮頸がん、子宮体がんあわせて約1万2000人のがんを発見しています。最近では、症状がなくても健康チェックのための割合がずいぶん増えています。受診者のほとんどが無症状の「公費検診」では、発見されたがんの65%は早期がんという成績です。

細胞診専門医とは?

日本の医師免許取得後5年以上で、かつ5年間以上細胞診断学の研修をうけ、細胞診専門医試験(日本臨床細胞学会が実施)に合格した医師です。認定資格維持のため、4年ごとに更新があり、一定の基準(実務・学会等)を満たしていないと更新できません。

細胞検査士とは?

日本臨床細胞学会と日本臨床検査医学会による認定資格です。
臨床検査技師の国家資格を持ち一定の実務経験を有するもので、細胞検査士資格認定試験に合格した検査技師です。認定資格維持のため、4年ごとに更新があり、一定の基準(実務・学会等)を満たしていないと更新できません。

*** NEWS ***

本会では、2006年4月に更なる検査体制の充実の為に最新鋭の子宮頸部細胞診自動スクリーニング装置を導入しました。スクリーニング支援装置(Focal Point)で子宮頸がん細胞診標本を自動で測定します。次に、細胞位置認識装置(Cyto Navi)で異型度の高い細胞を表示させ検査士が顕微鏡下で確認します。この導入によりさらに質の高い細胞検査が可能となりました。

<お問い合わせ> TEL/03-3269-1134(母子・地域保健課)

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