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大腸がん検診

専門医グループと連携して、精検ネットワークを完備

近年、食生活の欧米化に伴い大腸がん急増しています。まもなく胃がんを追い越し、女性の乳がんと共に最も多いがんになると予想されます。
早期がんの段階で発見・治療すれば、予後は良好で5年生存率は90%以上で、進行がんにおいても早期であれば手術等により、ほとんどの方が助かると言われています。

大腸がん発生場所

大腸がんの早期発見には

  • まずは定期的な便の検査を受けることが必要です。
  • 本会では便潜血反応検査による大腸がん検診を行っています。

大腸がんの年齢別発見率、大腸がんの年齢別的中率

便潜血反応検査とは

  • 大腸などの消化器官から出血した目にみえない微量の血液を検出する検査で、血液成分のひとつであるヘモグロビンを調べます。
  • 検査はヒトのヘモグロビンのみを検出する方法で行いますので、食事の影響を受けません。

便潜血反応検査が陽性の場合

  • 大腸全体の精密検査(大腸内視鏡検査等)が必要です。再度、便潜血反応検査を行っても精密検査にはなりません。
  • 疑われる疾患として大腸がんのほかに、大腸ポリープ・大腸炎・痔などがあります。(出血の原因を個人で判断せず、必ず精密検査を受診しましょう。)

一般に大腸がん検診は、一次検査の便潜血反応検査で陽性となった方に精密検査を受診していただくための体制が、まだ十分整っていないと言われています。このため本会では、「早期大腸がん研究会」の専門医グループと協力して、検査をうけられた方に安心して精密検査を受診していただける「精検ネットワーク」を作り上げ、信頼できる大腸がん検診をめざしています。

がん死亡率(人口10万対)の年次推移

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